書籍『はじめてのSNS社会の歩き方』サポートページ

書誌情報

  • 書名『はじめてのSNS社会の歩き方』
  • 著者 高橋大洋+佐山公一+吉田政弘
  • 版元 講談社
  • 価格 2,400円+税(2,640円税込)
  • 発売 2026年4月23日
  • ISBN 978-4-06-538043-7
  • URL https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000405167
  • 書影 


この本について

2017年刊(2018年改訂)『学生のためのSNS活用の技術』(講談社)の実質的な後継書です。

小樽商科大学の基礎教養科目「総合科目I(b)地域とインターネットメディアのリテラシー」での講義資料などをネタ元に、全8章を書き下ろしました。

2026年度前期開講の「総合科目I(b)」(小樽商科大学・帯広畜産大学・北見工業大学 三大学連携科目)の指定教科書です。

SNSの現在と今後について、立ち止まって考えてみたい方に。教育関係者、保護者、企業のSNSご担当の方にもおすすめです。

本書の背景や執筆の経緯については、note記事でもご紹介しております。


サポート情報

このページでは、本書に関する以下の情報を随時掲載していきます。

正誤表

献本申請フォーム

  • 教科書(大学・高校等)としてご採用いただける先生方への「献本申請」フォームが、版元の講談社(講談社サイエンティフィク)ウェブサイト上に設置されています。ぜひご利用ください。
  • https://www.kspub.co.jp/book/detail/5380437.html

補足記事・アップデート

関連リンク集

  • 本文中で紹介したサービス・資料等

大学講義での活用例

本書は、小樽商科大学の基礎教養科目「総合科目I(b) 地域とインターネットメディアのリテラシー」の指定教科書です。小樽商科大学のほか、同じく北海道国立大学機構に所属する帯広畜産大学・北見工業大学の学生も受講できる三大学連携科目として運営されています(令和8年度シラバスはこちらからご覧いただけます)。

以下は、令和8年度前期に実際に開講したこの講義の展開例です。教科書採用をご検討の先生方の、授業設計のたたき台としてご活用ください。ただし、履修者数計200名超・三大学連携・Zoomウェビナー(+Mentimeter等の併用も)という環境にあわせて設計・実施したものであり、他大学等でそのままの構成での再現を前提とするものではありません。

本書 第1〜5章に対応する「知識編」の10回は、単独の担当教員でも半期の授業として運用できる背骨として設計しています。

知識編(本書 第1〜5章に対応・全10回)

講義回 実施日 講義テーマ 中心的な問い 教科書の該当箇所
第1回 4/10 イントロダクション(SNSとのつきあい方を学び直そう) なぜいま、SNSとのつきあい方を「学び直す」必要があるのか 第1章(導入)
第2回 4/17 メディア論から見るインターネットメディアと従来メディア SNSは従来メディアと何が同じで、何が決定的に違うのか 第1章 1.3(SNSの社会への影響)ほか※1
第3回 4/24 SNSの定義・誕生と進化・仕組み そもそもSNSとは何か——無料で使える仕組みは誰が支えているのか 第1章 1.1〜1.2(p.7–13ほか)
第4回 5/1 SNSによる情報収集①(情報収集とは・SNSの魅力) ネット検索とSNSを、情報収集でどう使い分けるべきか 第2章 2.1〜2.2(p.33–)
第5回 5/8 SNSによる情報収集②(注意点・偽/誤情報・ファクトチェック) 偽・誤情報にどう向き合うか——ファクトチェックは万能か 第2章 2.3〜
第6回 5/15 SNSによる情報発信①(発信とは・魅力・特性・生成AI活用) 「誰に・何のために」発信するのか——SNSの特性をどう活かすか 第3章 3.1〜3.2(p.67–82)
第7回 5/22 SNSによる情報発信②(炎上を恐れすぎない・失敗とその後の対応) 炎上を恐れるべきか——失敗とどう向き合うか 第3章 3.3(3.3.2)
第9回 6/5 SNSとプライバシー 自分の情報を守りながら、SNSとどう共存するか 第4章
第12回 7/3 SNSとデジタルウェルネス SNSとの距離をどう取るか——「どう使うか」の手前にある「どう生きるか」 第4章
第15回 7/24 まとめ:SNS活用実践のヒント 学んだことを、明日からの実践にどう落とし込むか 第5章/全体総括
地域を発信する 編(吉田政弘 担当・全5回/第8・10・11・13・14回)
「地域」を題材に、発信の目的・価値の見つけ方から、わかりやすい文章の書き方といった技能までを実践的に養います(本書 第3章の発信論と連動)。現役のコピーライター兼クリエイティブ・ディレクターである実務家教員による、実践的技能を中心とした構成で、本科目に固有のものです。各校の実情に応じて、差し替えや別講義への分離が可能なオプションとしてお考えください(本書には章末の“コラム”として一部の内容が収録されています)。
※1 第2回では、講義の前半でメディアの定義・発展史(対面→文字→印刷→放送)、「form/content」の区別、議題設定機能といった枠組みを扱います。これは本書がSNSの定義から入る構成を補うために設けた講義独自の導入で、本文との対応でいえば第1章1.3(SNSの社会への影響、特に1.3.1〜1.3.2)にあたります。
※2 本書 第6〜8章(佐山公一 担当:他者理解・メンタルスペース・コミュニティ)は、独立した講義回としてではなく、講義全体に立体感を与える読み物として位置づけています。

各回の詳しい講義展開例は、順次note記事として公開していく予定です。

教科書(大学・高校等)としてのご採用をご検討の先生方には、版元・講談社サイエンティフィクの献本申請フォームをご用意しています。ぜひご利用ください。

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